2022.07.06

健康について


長い時間を過ごす家の中の温度や空気などの環境は、住む人の健康に大きな影響を与えます。健康に暮らせる住宅とは、室内の温度差が少なくヒートショックなどがおこりにくく、シックハウス症候群の原因となる化学物質への対策がされていることが重要であると考えます。

 

「省エネについて」でもお話しした高気密高断熱の住宅は、一年中を通して快適な温度を保ち、室内の温度差も少ないので体への負担がかかりません。室内の急激な温度変化で血圧が大きく変動することによって起こる健康被害(ヒートショック)の心配がありません。外気との温度差が少ないと結露も防げるので、結露によるカビやダニも減らすことができます。

 

また、有害物質を含まない天然の素材を使い、換気設備を取り付けて適切な換気を行うことで、化学物質をできるだけ除去し、化学物質によるアレルギー症状(シックハウス症候群)を防ぐことができます。化学物質は建材に含まれるだけではなく、家具、カーテン、家電、洗剤といった物の中にも含まれているので、家が完成したあともしっかり換気ができるような家づくりが大切です。

 

長谷部創建では柱に岐阜の東濃桧、梁に米松、天井に杉、床にオイル仕上げの突板を使用しています。柱、梁を全て「あらわし」(構造材が見える仕上がり)とし、木の良さを引き立てる住宅を作っています。自信がなければ出来ない工法です。家に入った瞬間、木の香りのする住宅を完成見学会などで体感してみて下さい。

 

人が健康に過ごせる環境は、家にも健康な環境です。結露がしにくくカビが発生しないということは、家も劣化せず長持ちするということ。大規模な修繕やメンテナンスの頻度も低くなるので、ランニングコストを抑えることができます。

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